2009年01月

朝一番に見えた方が近くで殺人があったようだと教えてくれました。
ニュースを見ると本当に近くで恐ろしい事件がありました。
聞き込みの刑事さんに聞くと持ち物がなくなっており強盗の可能性も。
沼津みたいな田舎町でも物騒になったな~と思います。

犬の散歩に歩くコースの近くです。
夜間の散歩はちょっと怖いです。

亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に
犯人が一日も早く捕まって欲しいと願っています。

雨の中をみえた飼い主さんが
「うちの犬はかなり年を取ってヨレヨレですので
次の狂犬病予防接種はつれてきますので
状態を診てよかったら注射をして下さい。」と言います。

困った事です。
狂犬病予防接種は日本が戦争に負けて町に野犬がいて
その野犬から人間が狂犬病になるのを予防する目的で作られた
ものすごく古い法律の「狂犬病予防法」に基づいて行われています。

その頃の法律では犬の健康とか飼い主の気持ちとかが全く考えておらず
犬は人間の防波堤であり、犬の健康はどうでもよいものでした。
まして犬の飼うのは贅沢でと畜犬税(登録代という税)まで徴収しました。

現在ではこの法律そのものが獣医学的に検証されたものかもわかりません。
人を病気から守る以上に膨大な既得権益となって見直しすらできないようです。

飼い主が安心できない予防接種を私は「大丈夫だよ」とは言えません。
しばらく猶予を与えて飼い主ができそうだと判断したら
診察して予防接種をするかもしれません。
私がこわいと感じるのならもう少し猶予をするでしょう。

考えてみれば飼い主がなんの目的でしているのかわからない
予防接種っておかしなものですよね~
 

いつもみえる飼い主さんが猫さんを連れてきました。
食欲も元気もあるがここしばらく便をしていないので診てくれと・・・

触診をしてもお腹に便も尿も貯まっていません。
お尻がただれているので聞くと毛玉に便がからんでいて朝に毟り取ったそうです。
これでお尻が不愉快だったようです。
べつに問題は無さそうだとお話をすると
ではせっかく来たのだから予防接種をして下さいとの事です。

予防接種は軽い病原菌を殖え付けるのですから完全に元気な時に受けて下さい。
今日は問題無さそうですから引き受けましたが
できればついでに予防接種というのは私的にはやめて欲しいですね。

問題ないと言っても治療がいらないだけで完全に保証はできません。
飼い主さんが元気で大丈夫と思ったときに予防接種は受けて下さい。
その方が私にもどうぶつさんにも安心ができますよ。
 

うちのクリニックの近くに蛇松緑道公園があります。
昔の国鉄蛇松線(臨港線)の跡で沼津駅近くから港まで続いています。

この公園は犬の散歩道で大勢の方が犬の散歩に訪れれます。
のどかで良い事なのですが問題もあります。

一部の心無い飼い主さんが散歩の犬の糞を放置して帰ってしまいます。
わずかな積み重ねでも犬を散歩させる人全体が悪く思われてしまいます。

市役所はあちこちに犬の糞を持ち帰りましょうと看板を立てます。

糞をスコップで土に埋めたりしないで下さい。
犬の糞をちゃんと拾ってエライと思ったそれを川に投げ込んだバカも見ました。

糞の放置は衛生的にも非常に危険です。
犬の糞は飼い主の責任です持ち帰りましょう。
 

一昔前まではどの動物病院も人の病院を同じ様に土曜半日,日曜休診でした。
近頃では獣医さんはサービス業になってしまい土曜日・日曜に診療をしています。
コンビニエンスな時代に適応しないといけないでしょうね・・・

どこでも週末に診療を行うと
うちのように以前から土日診療の所は少し楽になりました。
誰も考える事は同じなのですね。
 

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