2009年02月

獣医さんでも血液検査は重要です。
血球自動計算機を白血球の分類のできる新しい機械に代えました。
ついでに血液の生化学検査機械も新しい機械を導入しました。

この機械はつい6年前に新しい機械にしたばかりです。
もう一台導入した理由は現在の機械は人間用の流用です。
新しい機械は動物専用で動物の種類や年齢などで分析をしてくれます。
また血球計算の結果とリンクしてこのような病気が疑われるという
診断支援をしてくれます。
結果としてより正確な診断ができることを期待しています。

もちろん問題もあります。
一台をバックアップとして二台稼動させるとその検査キットを2機種分用意が必要です。
うちでは無理に検査をしてその機械代を稼せぐ方法をとりませんので
その機械代金は自分の生活を削って払うしかありません。
新しい機械は電源を入れてから安定して使えるまで少し時間がかかります。
定時に電源を入れるタイマーをつけて常時使用できるようにしていますが
その検査の需要が少ない・・・・・

どうもお商売や仕事としてより、よい仕事ができるようにという強迫観念で
お道楽のようにいつか役に立つと機械を集めているようです。
いい年をしたおバカな獣医さんなのかもしれません。 自分で納得!
 

二月はどうも苦手です。
寒いし、たった4週間しかないので
うちのような零細ヤブ獣医にはちょっと辛い月です。

ヤブでなければもっと楽だろうって?
そりゃ~ちげ~ね~!
 

健康診断をしてくださいと頼まれる事があります。

実はヤブ獣医の私にとって健康診断は難しいです。
元気で何の問題もない子に血液検査やあれやこれやを行います。
もし数値や画像上でなにか普通でない事が見つかったとします。

さてどうしましょう?
いま元気で暮らしている子にこれから病気になりますと言うのでしょうか・・・
病気にならないためにお薬を飲んで定期検査をしましょうねと言うのでしょうか。

いずれ病気になりますと言うのであれば
お医者さんの仕事でなく占いの類みたいなものです。

検査を勧めて飼い主さんに不安をあおり
どうぶつさんに負担をかけるのが良い事かどうか私にはわかりません。

どんなに名医でも症状のない病気は治せませんし
決して死なない生き物はいない事だけは事実ですね。
できれば難しい事を考えず楽しく人生?を送って欲しいと願っています。
 
最新獣医学と逆行していると思われてもいいですよ!
いま流行りの方法が好きかどうかは飼い主さんの気持ち次第ですから・・・
 

朝、外を見て驚きました。屋根の上に雪が積もっています。
30分後に犬の散歩で外に出るともうなにも雪は残っていません。
寒い風だけが吹いていました。

午後の散歩のときに知らずに放置してあった犬の糞を踏んだようです。
あとで気がつき靴から糞を取って掃除をするのに往生しました。

  これでウンがついた?   犬の糞は持ち帰りましょうね! 

イメージ 1
犬の散歩道に小さな木が生えています。お茶の木のように見えますが花をつけたのは見た事がありません。 それが今年は突然、赤い花をつけ始めました。小型のヤブ椿(偶然にもお似合い?)か山茶花のようです。花の落ち方でわかるそうですがさてどちらでしょう?

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